不倫する人の心理
男性の心理
一番のお目当ては女性とのSEXですが、SEXを望む理由自体は様々です。
最も多い例が、妻とSEXレスになってしまっていることで、SEXする機会を望むパターンです。
これは子供がいる家庭で起こる場合が多く、出産を機に妻の生活が変わり、
SEXをしなくなってしまうことで、夫である男性が一方的に性欲を溜めてしまうのです。
別の例を挙げると、普段SEXをしているものの、別の女性とSEXがしたくなるパターンです。
このパターンの男性の心理は2通りで、
- 妻の年齢が上がってきたことで、若い女性とSEXしたくなる心理
- 妻以外とSEXすることをステータスを感じている心理
です。
男性の場合、こうした欲望と誘惑に負けてしまった時に不倫に陥ります。
ただし、リスクの大きさは認識しているため、不倫で関係を深めることは望んでいません。
関係を続けるうちに愛情が芽生えることもありますが、不倫当初は身体目当てなのが本音です。
女性の心理
同じ毎日の繰り返しに嫌気がさして不倫に興味を持つようになります。
同じ毎日の繰り返しは、いい言い方をすれば「安定」と言えますが、
悪く言えば「退屈」とも言えますし、後者のイメージが強い女性が不倫に走ります。
毎日を退屈に感じる女性が求めるのは、退屈さを吹き飛ばすほどの強い刺激であり、
不倫はまさにそれを叶えてくれる行為と憧れを抱くのです。
また、それとは無関係に、日常生活で愛情に飢えた女性もまた、不倫に興味を抱きます。
「私は主婦である以前に女」という愚痴はよく聞きますし、
SEXのない毎日を送ることで、それが実感できなくなってしまいます。
そんな中、不倫する男性は確実に身体を求めてきますし、
そんな男性の姿こそが、自分が女であることを実感させてくれると考えるのです。
不倫する女性の本音
このように、男性と女性で不倫に走る心理は全く異なるものの、
それぞれの心理が絶妙にマッチします。
男性は女性とのSEXを望み、女性は自分とSEXしたがる男性を望んでいるからです。
この絶妙なマッチが男性も女性も心地よくさせ、
その心地よさを忘れられなくなり、不倫にハマるのです。